ピルで避妊をしたことのない人へ

日本ではまだ普及率が低いピルですが、ほとんどがあまり良く知らないからというのが現状のようです。思わぬ妊娠をした場合に出産出来る状況じゃない場合には女性には想像以上の体への負担があります。そうなってからでは遅い…そこで自分で出来る避妊がピルなのです!

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ピルについて調べたら低用量ピルの他にアフターピルも避妊出来る?

      2017/06/20

低用量ピルには女性ホルモンが含まれていて経口避妊薬とも呼ばれています。

毎日1回の服用で排卵を抑制することが出来て、子宮内膜の増殖も抑えます。コンドームよりも高い避妊効果があることから、女性が望まぬ妊娠を避けるために服用するケースも増えています。

正しく服用していればほぼ100%の確率で避妊が出来る方法であり、もっとも安全性の高い方法だとも言われて、正しく服用することが条件でありそれによって妊娠を防ぎます。

低用量ピルは性行為前に服用

1番目は卵胞を成熟させるホルモンの分泌が抑えられて排卵を起こさないようにする働きであり、2番目は子宮内膜の増殖を抑えて着床を妨げます。そして3番目が子宮の入り口の粘液を変化させて、精子が子宮に入らないようにします。女性側主導で行える避妊であり、成功率の非常に高い方法として既に多くの人が利用しています。

この低用量ピルは性行為前に計画的に服用している必要があり、性行為後に慌てて服用しても意味がありません。
確実に避妊効果が得られるのは服用開始後8日目以降からですので、それまでは妊娠の可能性があることを理解しなければなりません。

アフターピルは性行為後に服用

性行為後に避妊に失敗していることが分かった時には、アフターピルによって対処をする必要があります。

アフターピルは計画的な避妊を目的とはしていません。コンドームなどの避妊具を装着していたにも関わらず破れるなどして失敗した場合や避妊しなかった場合に、緊急避妊を目的として服用します。服用した後は低用量ピルのように避妊の効果が持続されるわけではありませんので、その点には注意が必要です。

アフターピルは避妊に失敗したらその都度服用するものであり、72時間以内に服用することで精子と卵子が結合しないように働きかけます。性行為後3日以内に服用することで妊娠を防ぐことが出来ますので、該当する行為があったら出来るだけ早く処方してもらう必要があります。

アフターピルは避妊に失敗してしまった時に緊急避妊をする目的で使用するものであり、できるだけ早く服用することで効果が高まります。しかし時間の経過と共に少しずつ成功率が下がっていきますので、服用する場合には時間との勝負になります。

避妊に100%はないので注意が必要

どちらも避妊成功率は100%ではありませんので、正しく服用していたとしても必ず妊娠を防げるものではありません。確実性を重視するのなら、計画的に低用量ピルを服用することに加えてコンドームとの併用が大切です。

低用量ピルもアフターピルも服用前にしっかりと説明を理解し、きちんと服用するようにすることが一番です。